巳之助丸で釣れたカサゴ

釣行データ

釣行日 2015年3月6日(金)
船宿 久比里 巳之助丸
釣りもの カサゴ(一日船)
潮回り 大潮(満潮5:57、干潮11:32)
天候 曇り(風波強め)
釣果 カサゴ22匹(15~25cm)・オニカサゴ2匹(15cm)・トラギス1匹

電車釣行可能な船宿へ

友人Kと都合が合わないため、一人で電車で釣りに行くことに。

電車だと必然的に行ける範囲は限られますが、昔から電車のお客さんを主なターゲットにしている船宿もあります。

今回お世話になった久比里の巳之助丸さんがその一つです。

久比里の船宿群は久里浜港に流れ込む平作川の上流にあり、久里浜駅・京急久里浜駅から徒歩5分~10分と電車でのアクセスが抜群です。

出船時刻も7~8時と遅めに設定されており、電車釣行の釣り人にはありがたい限りです。

釣りものは、連日50匹以上の爆釣が続くカサゴに決めました。

久里浜沖の良型カサゴを求めて

カサゴ(WEB魚図鑑より引用)

今回のターゲットはカサゴ。

仕掛けや釣り方がシンプルなので、船釣りでは最も初心者向けの釣りものの一つです。

しかし、東京湾奥では釣り荒らされてしまっていて小型が目立つため、どうも専門で狙う気になれないでいました。

今回狙う久里浜沖のカサゴは釣り荒らされていないため型も良いと評判で、これなら釣りごたえがあると踏んで挑戦することにしました。

ドジョウカサゴ

ドジョウ(WEB魚図鑑より引用)

巳之助丸さんは、生きたどじょうを餌にしてカサゴを狙う「ドジョウカサゴ」の発祥です。

(正式にはひらがな表記で「どじょうかさご」みたいです)

生きたドジョウを餌にするのは若干不安でしたが、今の時期はサバの切り身でも釣れるとのことで、思い切って出かけてみました。

使用タックル

竿 船宿のレンタル品
リール 船宿のレンタル品(両軸)
道糸 船宿のレンタル品
オモリ 25号
仕掛け 船宿で購入した胴突き仕掛け(ハリス3号・全長150cm・2本針)
エサ サバの切り身・ドジョウ

セルフサービスにご用心

始発で京急久里浜駅へ行き、無事徒歩で船宿に到着。

仕掛けとオモリを買って、レンタル道具一式を借り、川に留めてある船へ降ります。

……と、ここで問題発生!!

女将さんやスタッフのおばさまがとても元気なのですが、その元気に圧倒されて氷を持って行くのを忘れてしまいました。

気温が非常に低かったので、海水を循環させたバケツでなんとかなりましたが。

巳之助丸さんは、基本的にセルフサービスなので注意が必要です。

実釣記録

趣のある川下り

私1人がミヨシ側、常連さん2人はトモ側の3人が乗り込み、午前8時に出船。

女将さんが「いってらっしゃ~い!」と元気に見送ってくれます。

いくつもの橋の下をくぐりながらの川下りは、風情があって楽しいです。

平作川の川下り

平作川の川下り(橋の下ギリギリを通ります)

注意点は、橋の下をくぐる際に竿やタモ網をぶつけないように寝かせておく必要があることです。

(船長さんがアナウンスしてくれますが、事前に注意しておくと良いと思います)

平作川の河口から久里浜港に出ると、いよいよ大海原が見えてきます!

久里浜沖は激流の潮

海に出ると船はスピードを上げ、一気に久里浜沖のポイントに到着します。

「ピー」という音が巳之助丸さんでの開始の合図。移動のための仕掛け回収、移動後の仕掛け投入はこの音に合わせて行います。

まずはサバの切り身とドジョウ両方を付けて様子をみますが、1投目からゴツゴツとエサを齧るアタリが出ます。

しばらく食いこませて、ぐっと合わせると、早速20cmのカサゴをゲット!

サバの切り身を咥えていました。

大型とまでは行きませんが、なかなか食べ応えのあるサイズです。

しかし、ここで問題が起き始めました。

船宿で買った推奨オモリは25号なのですが、潮が速すぎてオモリがトモ側に向かって流されてオマツリしてしまいます。

なるべくミヨシ側に寄りますが、あまりミヨシに近付くと、強風・高波でまともに釣りができません。

25号のオモリを2個連結してみましたが、これではすぐに根掛かりしてしまいます。

この日は一日中この速い潮に悩まされました。

もっと重いオモリを用意するべきだったと反省。

カサゴは15cmの小型から25cmの大型まで、大小さまざまなサイズが、一日中ポツリポツリと釣れ続きました。

常連さんは入れ食いペース、3本針の上針には25cmほどの大型メバルもヒットしていました。

ちょっと悔しい結果に。

結局どじょうで釣れたカサゴは1匹だけ、他のカサゴは全てサバの切り身餌でした。

船長さんによれば、もう少し水温が上昇すれば活発にドジョウを追うようになるそうです。

今回の釣果

巳之助丸で釣れたカサゴ

カサゴとトラギス

最終釣果はカサゴ22匹(15~25cm)小型はリリース、オニカサゴ2匹(15cm)リリース、トラギス1匹でした。

常連さん達は3本針の仕掛けを使い、エサもじゃんじゃん交換してカサゴを30~40匹以上釣り上げていました。

手返し勝負の釣りみたいですね。

反省点も多い釣行になってしまいましたが、おみやげは確保できたので良しとします。

今日のポイント

竿
  • 向こう合わせの釣りのため竿はある程度柔らかい方が良い
  • あまり柔らかすぎると根がかりしやすくなる
仕掛け
  • 根掛かりは少なかったため数を稼ぐには針数は3本が良かった
  • オモリは色々な種類(特に重い物)を用意しておくべきだった
エサ
  • 今回はまだ低水温だったのでサバの切り身で十分だった
  • ドジョウはぬめって針に付けづらいので持ち方など何かしら工夫した方が良い
釣り方
  • こまめに底を切りなおしてオモリをまっすぐ着底させる(根掛かり防止と誘いになる)
  • アタリがあったら基本は向こう合わせ(しっかり食い込ませる)
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