巳之助丸で釣れた大アジの一部

釣行データ

釣行日 2016年7月26日(火)
船宿 久比里 巳之助丸
釣りもの ビシアジ(一日船)
潮回り 小潮(満潮8:54、干潮14:56)
天候 曇り / 風波穏やか
釣果 アジ48匹(25~35cm)・サバ1匹(40cm)・トラギス3匹・カサゴ1匹

夏の大アジ

アジ(WEB魚図鑑より引用)

今回のターゲットはアジ(マアジ)。

久里浜沖でトップ70~100匹前後の爆釣が続いており、連日絶好調の釣りものです。

久里浜沖は潮が速いため、130~150号のビシを用いて釣る「ビシアジ」釣りのスタイルになります。

東京湾では30~40号の軽いビシを用いる「LTアジ」が人気のため、ビシアジは若干マイナーな釣り物になりつつあります。

今回は、本格的なビシアジは初挑戦の友人Kとともに、昨年もお世話になった巳之助丸さんに行ってきました。

使用タックル

竿 ダイワ「早舟 ビシアジ MH-170
リール シマノ「プレイズ3000
道糸 PEライン 6号 300m
天秤 船宿のレンタル品(片天秤)
オモリ 船宿のレンタル品(ビシ150号)
クッションゴム 1.5mm 20cm(太さ / 長さ)
仕掛け 船宿オリジナル仕掛け(ハリス2号・全長2m・2本針)
エサ コマセ:イワシミンチ / 付けエサ:赤タン・アオイソメ

実釣記録

浅場で中アジを確保

左舷のトモに友人K、胴の間付近に自分が釣り座を構え、午前7時に出船。

本当は潮や風の向きから考えて右舷のトモが良かったのですが、そこだけは地元の常連さんに抑えられていました。

良い釣り座をとれるよう早めに到着したのですが、やはりみんな考えることは同じなようです。

巳之助丸恒例の川下りを経て海に出ると、曇天で過ごしやすい陽気です。

巳之助丸の出船時

出船時は曇天

最初のポイントは久里浜沖の水深30m前後。

2~3投コマセを撒き続けていると、ポツリポツリとアジが当たり始めました。

釣れてくるアジは25~30cmほどと、食べ応えのあるサイズです。

入れ食いというほどではなく、しばらくすると食いが落ちてくるので、船長さんは何か所かポイントをまわってくれます。

いずれのポイントも水深は30m~50mほどと、150号のビシを用いるビシアジ釣りにしては浅く釣りやすいです。

ただ、小潮にも関わらず潮の流れは非常に速く、150号のビシが若干斜めに流されたりするほどです。

潮の流れを読みつつ、「当たるタナはどこか」「コマセの撒き方はどうすれば良いのか」と試行錯誤を繰り返します。

すると、3~4箇所目のポイントで、竿をビシッビシッと鋭くシャクリ、コマセの煙幕を狭く濃く撒く釣り方が大当たり。

アタリが無かったりサバに苦しむ周囲の方を尻目に、左舷では自分だけどんどんアジが掛かります。

硬く短めの竿や、柔らかめのクッションゴムなどタックルのバランスも良かったようで、バラシも無くどんどん数を稼ぎます。

(この時点で「今日は竿頭になれるかも……」という邪念が頭をよぎります)

あまりの食いの良さから3本針の使用も考えましたが、浅い水深・大きめの魚・速い潮を考慮し手返しの良い2本針にしておきました。

(常連さんもこのスタイルだったので、結果としては正解だったと思います)

トモの友人Kはコマセを広いタナで振り過ぎているのか竿のせいか、サバばかり釣れてアジはポツポツとしか釣れていない様子です。

深場で大アジが入れ食い!

しばらくすると潮の流れが変わったのか、絶好調だった自分もペースが落ちてきました。

ある程度お客さん全員に中アジが行き渡ったのを見届けた船長さんは、深場でさらなる大アジ狙いへと切り替えます。

大アジ狙いのポイントは久里浜沖の水深50~70m前後。

すると、このポイントが大当たり!

25cmほどの中アジから、最大は35cmまでの大アジが入れ食いです!

友人Kはタモを使って取り込んでいましたが、自分は数を稼ぎたいのでバンバン抜きあげます。

当然のことながら、30cm前後のアジをダブルで抜きあげるとハリスが痛みやすいため、痛んだ仕掛けはどんどん交換します。

(もし用意ができるのなら、2.5号~3号ぐらいの太仕掛けでも良かったかもしれません)

その後も沖上がりまで入れ食いは続き、友人Kも私も大満足での納竿となりました。

今回の釣果

巳之助丸で釣れた大アジ

山盛りになった大アジ

今回の釣果は、アジ48匹(25~35cm)・サバ1匹(40cm)・トラギス3匹・カサゴ1匹でした。

友人Kの釣果は、アジ22匹(25~35cm)・サバ7匹(25~40cm)・イワシ1匹でした。

竿頭は朝一番に場所取りをしていた右舷トモの常連さん(62匹)でしたが、次点は自分の48匹だったと思います。

若干渋めの日に当たってしまったようでしたが、自分は周囲の常連さんにも驚かれるほどのペースで釣れたので大満足でした。

今回のアジも、大型にもかかわらず脂がのっていて旨みも十分で、刺身やアジフライでとても美味しくいただけました。

今日のポイント

竿
  • サバが多かったため狭いタナでコマセを固めて撒ける短く硬めの竿が功を奏した
  • 150号のビシをしっかり振れるコシの強さが必要
仕掛け
  • 基本的に2本針で十分
  • アジが大型でハリスが痛みやすいため太仕掛けを用意しても良かった
エサ
  • 赤タンで十分に釣れた
釣り方
  • 鋭くシャクってコマセの煙幕を濃く出してやると反応が良かった(疲れますが……。)
  • 食いが良ければ硬い上あごに針が掛かるためタモを使わなくてもバレない
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