YouTube「神奈川周辺でおすすめの動画投稿者さん」【サーフ編】

神奈川出身・神奈川在住のプロ「村越正海さん」

YouTubeチャンネル情報

釣り場神奈川県(西湘)・静岡県(沼津)、など
釣り方ルアー釣り(シーバス・アジング・ショアジギング)、など
ターゲットスズキ・ヒラスズキ・アジ・ワカシ・ソウダガツオ・シイラ、など
見どころ豊富な知識量と、心から釣りを楽しむ姿勢

神奈川周辺で最も有名なプロ釣り師「村越正海(むらこしせいかい)」さんのチャンネルです。神奈川県出身・神奈川県在住の村越さんは、神奈川県周辺のありとあらゆる釣りに精通しておられます。今まで雑誌やテレビなど様々なメディアで活躍してこられましたが、個人でも現代に合った情報を発信したいとのことで、YouTubeでの動画投稿も始められました。普段はサーフだけにとどまらず、岸壁・堤防・磯・ゴロタ浜・船など様々な場所で釣りをしておられます。サーフ関連のYouTubeの動画の本数は少ないですが、村越さんの釣りの原点が「地元である西湘でのイワシ釣り」だったそうなので、サーフの動画投稿者としてご紹介させていただきました。

村越さんは、「投げサビキで狙うイワシ釣り」「夜のぶっこみサビキやアジングで狙う大アジ」「河口部を狙ったスズキ釣り」「回遊のタイミングやルートを読みつつルアーで狙う青物釣り」など、神奈川のサーフでの釣りを開拓・情報発信してきた第一人者です。「ベイト(エサとなる小魚)の入り具合」「アジの回遊」といった最新の情報は、ご本人の「Twitter」や「ブログ」で発信しておられるので、チェックしておくと良いと思います。

西湘サーフでシイラが入れ食い

西湘の小八幡海岸でシイラを釣る動画

2014年の10月20日に西湘の小八幡海岸(こやわたかいがん:地図)で40~50cmのシイラが入れ食いになる動画です。ヒットルアーの種類は、メタルジグ・シンキングペンシル・トップウォータープラグ。このように食いの良い日にはどのルアーでも釣れますが、村越さんとしては飛距離が出るメタルジグがおすすめとのこと。アクションは基本速引きで、シイラが追ったらシェイクを入れて食わせます。少しでも大型のシイラを釣りたいならシンキングペンシルの11cmなど大きめのルアーを使用し小型がフッキングしないようにするなど、動画の中で常に細かい解説を入れておられます。

海岸を空中から撮影した動画

西湘の国府津海岸をドローンで空中から撮影した動画

村越さんは「釣り場探訪」と称して、ドローンで空中から海岸を撮影した動画を投稿しておられます。上の動画は西湘の国府津海岸(こうづかいがん:地図)です。スズキやヒラスズキが釣れたり、30~40cmの大アジが回遊してくるポイントとして知られており、村越さんはこのポイント開拓の第一人者として有名です。この他にも「酒匂海岸(さかわかいがん:地図動画)」「御幸ヶ浜(みゆきがはま:地図動画)」など、西湘の海岸を撮影した動画を投稿されています。

静岡県沼津に遠征してソウダガツオ連発

沼津の千本浜海岸でソウダガツオを釣る動画

ショアジギングの聖地である沼津エリアの千本浜海岸(せんぼんはまかいがん:地図)に行って、ソウダガツオを釣る動画です。駿河湾は西湘以上に急深で、ソウダガツオなどの青物が非常によく釣れます。水面付近にシイラやソウダガツオのナブラが立ったり、少し深いタナにはイナダ・カンパチなどが回遊します。時にはスマガツオ・ハガツオ・ホンガツオ・メジマグロのような貴重で美味な魚が釣れることもあり、良い群れが入ったときには広大なサーフが満員になるほど人が押し寄せることもあります。動画では、ロングキャスト→メタルジグを着底or中層まで沈める→ファストリトリーブ(速引き)という基本的な釣り方を解説。他の沼津エリアの動画としては原海岸(はらかいがん:地図)で「1投1匹でワカシ・サバ・ソウダガツオ・小型のシイラが釣れたときの動画(映像はワカシのみ)」があり、沼津エリアの魚影の濃さが分かります。

西湘サーフで地元の釣りを紹介「nature tableさん」

YouTubeチャンネル情報

釣り場神奈川県(湘南・西湘)、など
釣り方ぶっこみサビキ・ルアー釣り(ショアジギング)、など
ターゲットアジ・サバ・コノシロ・カマス・ワカシ・イナダ・ショゴ・ソウダガツオ、など
見どころ地元のならではの釣り方の解説

サーフでの釣り・川釣り・家庭菜園・山菜採りなど、自然の中で楽しく遊ぶ様子を撮影した動画チャンネルです。ホームの西湘サーフでの釣りのメインターゲットは、ぶっこみサビキで狙う大アジや、ショアジギングで狙うイナダ・ショゴ・ソウダガツオなどです。不定期ではありますが料理コーナーもあり、アジの刺身・ソウダガツオのタタキ丼・イナダのフライ・カマスの干物など、美味しい料理を作る様子を見ることができます。

西湘サーフでの大アジの釣り方解説(ぶっこみサビキ)

ぶっこみサビキでアジを狙う釣り方の解説動画

前述の村越正海さんが得意とするサーフでのアジ釣りと同じ釣り方を、nature tableさんも詳しく解説しておられます。釣り方自体はウキ(フローター)を付けた通常のぶっこみサビキ釣りですが、底質に合わせたオモリの選択や、安い竿受けの作り方などの方法はとても参考になります。ちなみに、動画では50mほど投げると解説しておられますが、村越さんはアジングで釣ったり、他の方も50mより手前で釣ったりしておられるため、上手くポイントさえ選べば遠くまで投げなくても釣れる可能性がありそうです。ただ、波打ち際付近はフグが多いので、安定してアジの釣果を出すには、やはりある程度の距離(40~50m)は投げた方が無難かもしれません。

西湘サーフでの大アジの実釣動画(ぶっこみサビキ)

西湘サーフでぶっこみサビキを使い大アジを釣る動画

西湘のサーフで実際に大アジを釣る動画です。「ギガアジチャレンジシリーズ(1は上の動画、第2回第3回第4回)」の動画ではぶっこみサビキの基本的な釣り方のおさらいや、時間帯や潮など釣れるタイミングの考察などをしておられます。釣り場は急深の西湘の海岸とはいえ、海岸から50m前後では水深は浅く、どうしてもまとまった数が釣れません(水深が深い方がまとまった魚の群れになりやすいです)。ポツポツの拾い釣りのような釣りをしつつも、なるべく数を伸ばすために試行錯誤しておられるので勉強になる動画です。

マルソウダを釣って食べる(ショアジギング)

ショアジギングをしてワカシとマルソウダ釣る動画

サーフでショアジギングをしてワカシとマルソウダを釣る動画です。マルソウダの40cmオーバーを釣ったシーンでは、ヒスタミン中毒などマルソウダを食す上で注意すべき情報を載せつつ、下処理を進めておられます(夏にマルソウダをバケツに入れっぱなしの方をよく見かけるので良い注意情報だと思います。一度生成されたヒスタミンは過熱しても消えませんので)。ショアジギングで毎回苦戦しながら、1匹釣れた喜びをかみしめながら丁寧に調理する姿は感動を誘います。

湘南・西湘サーフに一年中通い続ける「渚の太公望oisosniperさん」

YouTubeチャンネル情報

釣り場神奈川県(湘南・西湘)、など
釣り方ルアー釣り(ショアジギング・ジグサビキ)、など
ターゲットスズキ・ヒラスズキ・マゴチ・ヒラメ・イシモチ・ホウボウ・アジ・イワシ・サバ・コノシロ・カマス・ワカシ・イナダ・ショゴ・ソウダガツオ・シイラ、など
見どころ波の音を聞きながら、ひたすらキャストし続ける

湘南(大磯周辺)~西湘までのエリアを一年を通して狙うのが「渚の太公望oisosniper」さんのチャンネルです。冬~春はヒラメ、夏~秋は青物など、シンキングペンシルやジグサビキを使って様々な魚を釣りあげます。ひたすらキャストし、魚が掛かったら静かに喜び、釣りあげたらそっとサイズを測る。細かい解説などは無いのですが、それがまたサーフのゆったりとした時間を感じさせてくれて良いです。動画の投稿は魚が釣れた日の分のみで、動画の尺も1分~5分ほどと非常に短いので、いつまでも飽きずに見ていられます。

湘南サーフで座布団ヒラメ(シンキングペンシル使用)

湘南のサーフで巨大なヒラメを釣る動画

湘南のサーフで76cmの座布団ヒラメを釣る動画です。ヒットルアーはシンキングペンシルの「モアザン スイッチヒッター 120S」。カラーはおそらくゴールドレインボーだと思います。魚の数より釣り人の数の方が多いと揶揄される湘南サーフですが、平塚の漁協でヒラメの稚魚の放流を行っているため、ヒラメの魚種に限って言えばそこそこの数が出るようになってきました。とはいえ、この座布団サイズは驚異的。記録に残る見事な釣果です。

湘南サーフで貴重なマゴチ(シンキングペンシル使用)

湘南のサーフで50cmオーバーのマゴチを釣る動画

湘南のサーフで滅多に釣れない50cmオーバーのマゴチを釣る動画です。湘南エリアのマゴチは数が少なく、長らく通っていらっしゃる渚の太公望oisosniperさんでさえ動画内では4匹しか釣っておられません(動画→①上の動画・②2016年5月3日・③2016年5月28日・④2016年11月16日)。湘南のサーフで投げ釣りをしてみると分かりますが、マゴチのエサとなるシロギスやメゴチなどの小魚が非常に少なく、マゴチの生息には厳しい環境であることを感じさせられます。その一方で、カタクチイワシは春に大量に接岸するので、それを追ってスズキやヒラメが寄ります。ですので、湘南のサーフでルアー釣りをする場合には、ヒラメ・スズキ・青物などをメインで狙い、マゴチは釣れたらラッキー程度に考えておくのが良いと思います。

西湘サーフでワラサ(ジグサビキ使用)

西湘のサーフでワラサ(ブリ)を釣る動画

西湘は海底の谷が海岸近くまでせまった地形のため急深になっており、比較的魚影が濃いエリアです。動画では西湘のサーフで巨大なワラサ(80cmを超えているためブリと呼んでもよいと思います)を釣っておられます。ジグサビキでイナダを狙っていたところ、ジグにワラサが食らいついてきたとのことです(凄い!)。ジグの種類は「サムライジグスローの30g」(カラーは不明です)。サーフから大型魚を釣り上げるのは相当大変なので(引き波に加えて常に横方向から魚を引っ張るので力がかかる)、無事ランディング出来ていて見事としか言いようがありません。

動画の例のように、西湘ではカタクチイワシ(やカマス・コノシロなど)を追ってワラサやブリが入り込むことがしばしばあります。カタクチイワシ(シコイワシ・ヒコイワシと呼ぶことも)の入り具合や、ワラサ~ブリの接岸具合は「小田原の魚屋さんのTwitter(小田原魚國さん)」などが参考になります。ただ、漁師さんが魚の回遊ルートに定置網を入れて一網打尽にしてしまう場合もあり、魚市場に良い魚が入った後のサーフはもぬけの殻ということもあります(^ω^;)

湘南・西湘でのジグサビキを分かりやすく解説「R太郎の釣りちゃんねるさん」

YouTubeチャンネル情報

釣り場神奈川県(大磯・国府津)・静岡県(沼津・焼津)・千葉県(外房)・愛知県(遠州灘)、など
釣り方ルアー釣り(ショアジギング・ジグサビキ)、など
ターゲットスズキ・ヒラメ・ホウボウ・サバ・コノシロ・ワカシ・イナダ・ショゴ・メッキアジ、など
見どころヒットシーンを振り返りながらの分かりやすい解説

湘南・西湘のサーフを中心にショアジギングやジグサビキで釣果を出しておられるのが「R太郎の釣りちゃんねる」さんです。動画の見どころは「分かりやすい解説」。2019年から動画を前半と後半に分ける手法を取り入れており、前半は魚のヒットシーン、後半はヒットシーンを振り返りながらの解説となっています。動画中の解説の部分では、ルアーの飛距離・アクションのパターン・アタリの出方など、実釣に基づく具体的なデータが含まれており非常に参考になります。

西湘の国府津海岸でショゴを釣って解説(ジグサビキ使用)

国府津海岸でショゴを釣る動画

昼間にジグサビキでショゴを釣る動画です。使用したサビキ仕掛けは「遠投ジグサビキの9号」、ルアーは「TGベイトの45g(ブルーピンク)」です。R太郎さんは、6~7月などの魚のサイズが小さい時期はジグサビキを使用し、9月以降になり魚のサイズが上がってきたときは小型の魚が掛かるのを避けるためにサビキは外してジグのみを使用します。ショゴはとにかく動いているものに興味を示す魚で、仕掛けを動かすと群れで盛んに追ってきます。逆に言えば、止まった餌には見向きもしないことが多いので、ジグサビキで狙うのに適した魚と言えます。この日のショゴは、仕掛けの回収中に波打ち際から10mほどのところでヒットしたようで、理由は「ショゴなどの肉食魚は小魚を浅瀬に追いつめて捕食する」からだと動画内で解説しておられます。

西湘の国府津海岸でサバ・タチウオを釣って解説(ジグサビキ使用)

国府津海岸でサバ・タチウオを釣る動画

夕マズメにジグサビキでサバ・タチウオを釣る動画です。この日はサバはボトム(底付近)でのヒットとなりましたが、サバなどの回遊魚は天候・潮・時間帯などによって遊泳層が大きく変化するため、表層から底層まで丁寧に探ることを推奨しておられます。「35cmオーバーの大サバを釣る動画」では、表層から始めて沈めつつ中層~底層を探る方法などが解説されており、ジグサビキでサバを狙う際に役立ちます。また、タチウオは夕マズメならサーフでも表層まで浮いてくることを実際に釣って証明しておられ、攻め方の参考になります。

静岡県沼津の片浜海岸でソウダガツオ爆釣(ショアジギング)

沼津の片浜海岸でソウダガツオを釣る動画

ショアジギングの聖地、静岡県の沼津エリアの片浜海岸(かたはまかいがん:地図)でソウダガツオを爆釣する動画です。使用ルアーは「TGベイトの45g(ブルーピンク)」。動画で詳しく紹介されていますが、ソウダガツオを釣る場合は、他の魚とは違いルアーをキャストして着水後すぐにシャクり、表層で誘って釣ります。曇った日などは深めのタナに落ちることもありますが、基本的に水面近くで食うことが多いのがソウダガツオ釣りの醍醐味です。他に「片浜海岸でショゴを釣る動画」 などもあり、神奈川県での釣り方が静岡県でも通用することが分かります。

国府津海岸の動画を毎日投稿「内田釣具店さん」

YouTubeチャンネル情報

釣り場神奈川県(国府津)
釣り方ショアジギング・ジグサビキ・投げサビキ・サーフトローリング(弓角)、など
ターゲットマゴチ・ヒラメ・アジ・イワシ・サバ・ワカシ・イナダ・ワラサ・ショゴ・ソウダガツオ・シイラ・ヒラマサ・メジマグロ・マダコ、など
見どころ毎日投稿される動画

西湘の国府津海岸(こうづかいがん)付近の釣具店「内田釣具店(→ホームページ)」さんの動画チャンネルです。国府津周辺の釣り人を撮影した動画を2010年からほぼ毎日投稿しておられます。店主さんが清掃ボランティアなどをしながら撮影しておられるため、魚が釣れる瞬間の動画ばかりではありませんが、波の大きさや釣り人の様子など、参考になる部分は多いと思います。

サーフトローリングでイナダ・ヒラソウダ(弓角使用)

国府津海岸でイナダとヒラソウダが釣れた動画

サーフトローリングで47cmのイナダとヒラソウダが釣れた動画です。カタクチイワシやコノシロなどの小魚の豊富な国府津海岸では魚のナブラが立つ場合もあり(→動画)、投げ竿で飛距離を稼ぎつつ小型の疑似餌(弓角)で水面を引くことのできるサーフトローリングが有効な場面がしばしばあります。ただ、急深な地形の国府津海岸周辺では岸付近でナブラが立つ場合も多く、メタルジグなどの通常のルアーが届く距離でも十分にチャンスがあります。

ショアジギングで67cmのメジマグロ

国府津海岸でメジマグロが釣れた動画

2019年の9月13日にショアジギングでメジマグロ(クロマグロの若魚:67cm・4.8kg)が釣れた動画です。マグロは上下左右に走り回るので、波や潮の力を直接受けるサーフでのランディングは非常に困難で、取り込みまで成功させたのはとても稀な例だと思います。神奈川県でメジマグロが釣れるのは当然ながら非常に珍しく、国府津海岸のポテンシャルを感じさせてくれます。

ショアジギングで70cmのヒラマサ

国府津海岸でヒラマサが釣れた動画

2017年の5月17日に、船釣りでさえ滅多に釣れない超大物のヒラマサ(70cm・2.6kg)が釣れた動画です。ヒラマサは通常千葉県の外房などの外海にしか生息しない魚なので、いくら急深の西湘サーフといえど、釣れるのは宝くじに当たるような確率だと思います。ただ、他の釣りに比べてラッキーが起こりやすいのも回遊魚釣り。毎日通っていればこういった奇跡に巡り合えることもあるようです。

まとめ

今回ご紹介させていただいたチャンネル一覧

今回は、神奈川県周辺のサーフで釣りをされているYouTubeの動画投稿者さんの中から、5つのチャンネルをご紹介させていただきました。少しでもご参考になれば幸いです。サーフでの釣りは魚の回遊次第で好釣果に恵まれることも貧果に泣くこともありますが、こうして動画を集めてみると、きちんと狙いを定めて釣っておられるかたはそれなりに結果を出しておられることが分かります。今回は継続的に動画を投稿されており、映像のクオリティも一定以上の方を選ばせていただいたため、ご紹介することができなかったチャンネルもあります。サーフでの釣りは地域性が強いので、是非自分に合った地域・釣り方の動画を探してみてください。一見するとささいな情報であっても、実釣に役立つものがあると思います。

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