仁丸で釣れたアジの一部

釣行データ

釣行日 2017年2月15日(水)
船宿 金沢八景 仁丸
釣りもの LTアジ(ショート船)
潮回り 中潮(満潮7:24、干潮13:35)
天候 晴れ / 北風強め・波少々
釣果 アジ73匹(17cm~25cm)

深場に固まったアジを狙い撃ち

アジ(WEB魚図鑑より引用)

今回のターゲットはアジ(マアジ)。

2月は水温も下がり、川崎沖・横浜沖などの浅場(水深10~20m)では釣果が不安定になりがちです。

しかし、金沢八景沖(小柴沖)なら水深があるため、冬場でも安定した釣果が見込めます。

夏場の金沢八景付近は魚が散っていることも多いのですが、冬場はほぼ毎年35m~55m付近に群れが固まります。

小~中アジ狙いとしてはかなり深めの水深で、潮の流れが速い場合も多いです。

水深40m以上を手巻きでやると、いくらライトタックルと言えど疲れる上に手返しが悪くなるため、今回は電動リールを持参。

冷え込む朝の空気の中、金沢八景の仁丸さんへ、友人Kと一緒に出撃してきました。

使用タックル

竿 ダイワ「A-ブリッツ モバイル 73 M-170(→後継機」 / シマノ「ライトゲームBB タイプ73 MH200(→後継機)」
リール シマノ「プレイズ800
道糸 ゴーセン「DONPEPE ACS 300m 2号
天秤 船宿のレンタル品(片天秤)
オモリ 船宿のレンタル品(ビシ40号)
クッションゴム 1.5mm 20cm(太さ / 長さ)
仕掛け 船宿オリジナル仕掛け(ハリス2号・全長2m・3本針)
エサ コマセ:イワシミンチ / 付けエサ:赤タン・アオイソメ

実釣記録

北風・ウネリ・速い潮

八景島シーパラダイスを越え、いつもの赤灯沖ではなく、少し深めの水深45~50m前後のポイントに到着。

船長さんの「はいどうぞ、底から2mでやってみてください」のアナウンスで釣り開始です。

北風が強めで波もそこそこありますが、立っていられないほどの強さではありません。

仕掛けを投入すると予想以上に潮の流れが速く、道糸が斜めに入っていきます。

着底させてからタナをとりますが、船は風と波でそこそこ揺れるため、仕掛けを安定させにくい状況です。

こういった場合は、着底後に道糸の出し入れをして道糸が真っすぐになるように立たせ、隣とオマツリしないようにする必要があります。

ただ、今回は空いていたため道糸の出し入れは少なめにして、少し斜めに流れた状態でタナを計算しながら釣りました。

この方が手返しが良くなるほか、仕掛けが上下して無駄にコマセが拡散してしまうことも避けることができます。

しばらくコマセを撒き続けますが、コマセに寄るまでに時間がかかっているのかアタリがありません。

しかし、ふと隣に目をやると、友人Kがアジをダブルで釣り上げています。

タナを微調整してアジ爆釣!!

少し硬めの貸竿が功を奏したようで、良いペースでアジを追釣していく友人K。

魚の活性は良いようで、ダブル・たまにトリプルとどんどん数を稼ぎます。

自分はというと、柔らかめの竿を用意したのが仇となり、仕掛けを安定してコントロールできません(特にコマセがシャクりにくい)。

どうにかこうにか小アジを5匹ほど釣ったところで、このままではまずいと思い竿を変更ライトゲームBB タイプ73 MH200)。

この竿も十分柔らかいのですが、バット部に張りがある分いくらかコントロールしやすくなりました。

仕掛けさえコントロールできればあとはこっちのもの。

タナを合わせ、コマセを撒けば、アジが1~2匹ずつ掛かります。

ただ、水深が深めな上、波・風・潮の流れも強めなので手返しスピードは遅めです。

(焦って強引に巻きすぎると針が外れたり口切れしたりするので、電動リールの巻き上げスピードは中速ぐらいを維持します)

そこで、仕掛けが斜めになっていることも考慮しコマセの撒く位置やタナを微調整すると、毎投トリプルヒットするようになりました。

(潮の速さや魚のいる深さなどの条件は刻々と変化するので、状況に応じてどんどん変化させました)

1投に3匹ずつ釣れれば、多少手返しが悪くても釣りあげるペースは良くなります。

コマセとタナの微調整が上手くいってからは、電動リールの力も借りてあっという間に50匹ほどのアジを確保できました。

飽きてお土産確保に走るK

私ほどのペースではないものの、入れ食いの状況に飽き始めた友人K。

魚をさばく量も考え、アジを40匹ほど釣ったところでターゲットを変更。

針にアオイソメを大きめにつけ、タナを海底付近まで落としてイシモチ・カサゴを狙い始めます。

(アジがコマセにつられて沈む可能性があるので、底物を狙う場合コマセは撒かない方が良いです)

すると、すぐに25cm近くありそうなカサゴをゲット。

その後も、終了時刻までイシモチ・小~中型のカサゴをポツポツと釣り続けました。

自分はというと、家族や近所の方にはアジの方が喜ばれるので、どんどんアジを釣り続けます。

水深・風・波・潮の影響で若干手返しは悪めでしたが、最終的に73匹のアジを釣り上げて終了となりました。

今回の釣果

仁丸で釣れたアジの一部

仁丸で釣れたアジの一部

今回の釣果はアジ73匹(17~25cm)でした。友人Kはアジ40~50匹ぐらい、カサゴ・イシモチ少々でした。

寒さ・強風・高波・速い潮で多少の疲労感はありましたが、一日中入れ食いが続いたため2人とも大満足の釣行でした。

荒れ気味の海でも的確にポイントを案内してくださった船長さんに大感謝です。

アジのサイズは小型がメインでしたが、多少型が良い25cm前後の中アジも混ざりました。

大きめのアジはお刺身やタタキで、小アジはアジフライなどで大変美味しくいただけました。

アジの刺身

ボリュームのあるアジの刺身

アジフライ

ジューシーなアジフライ

今日のポイント

竿
  • 潮の流れが速いときはある程度硬めの竿の方がコントロールしやすい
リール
  • 電動リールの方が疲労も少なく手返しが良かった
  • 焦って高速で巻くと口切れするので巻き上げスピードには注意
仕掛け
  • 水深が深めのため3本針で一気に釣りあげる方が効率が良かった
エサ
  • 付けエサが赤タンだと毎投エサを替えなくて良いので手返しが良い
  • アオイソメを使えばアジと同じポイントでカサゴ・イシモチ等の魚も狙える
釣り方
  • 活性が高めだったため追い食いを待つと効率が良かった
  • 潮が速く仕掛けが斜めに入るときはタナやコマセを撒く位置を常に微調整する
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