釣行データ
釣行日 | 2014年9月10日(水) |
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船宿 | 久里浜 ムツ六釣船店 |
釣りもの | ワラサ(一日船) |
潮回り | 中潮(満潮5:33、干潮11:44) |
天候 | 晴れ / 風波穏やか |
釣果 | ボウズ(友人K、Kの父、Kの弟さんはワラサ1本ずつ) |
剣崎沖で大フィーバーのワラサ!
今回のターゲットはワラサ。
回遊魚なので年によって当たり外れが大きい魚ですが、今年は剣崎沖に大群が入ってきたようです。
久里浜から出船するムツ六釣船店では、ワラサがトップ10~15本、ボウズもほぼなしと連日入れ食いの状況が続いています。
このチャンスを逃す手は無いと、友人K、Kのお父さん、Kの弟さんと一緒に出撃してきました。
使用タックル
竿 | 船宿のレンタル品 |
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リール | 船宿のレンタル品(両軸) |
道糸 | 船宿のレンタル品 |
天秤 | 船宿のレンタル品(片天秤) |
オモリ | 船宿のレンタル品(ビシ80号) |
クッションゴム | 2.5mm 100cm(太さ / 長さ) |
仕掛け | 船宿オリジナル仕掛け(ハリス6~8号・全長6m・1本針) |
エサ | コマセ:オキアミ / 付けエサ:オキアミ |
レンタル品のチェックは入念に
レンタル品に電動リールを頼むか迷いましたが、お金も掛かりますし、狙う水深も浅いことから手巻きリールにしました。
しかし、これが失敗でした。
釣りを開始してしばらくしてから気がついたのですが、なんとリールのクラッチが破損していたのです。
上手く抑えておかないと、勝手に糸がズルズルと出ていってしまうことがありました。
「糸が出ていくということはドラグのせいかな?」と思って確認しますが明らかにクラッチが壊れています。
おそらく前の客が使った時に、ワラサの強い引きでリールに負荷がかかり破損したのを船宿に伝えず隠したのでしょう。
ワラサ狙いでレンタル品は2度と使用しないことを誓いました……。
(もし使うなら出船前に入念にチェックした方が良いです)
実釣記録
午前中は完全に沈黙
トモ側から私、友人K、Kの弟さん、Kのお父さんと並びます。
久里浜港から20~30分ほどかけて剣崎沖に到着。
連日の爆釣の報告を受け、今日も既にに数十~百隻ほどの大船団になっています。
水深は38~39mほど。
釣り始めても、船全体で全くアタリがありません。
ワラサは何と言っても腹を空かせた朝一番、それから再び満腹から空腹に変わる午後にも一度チャンスがあることの多い魚です。
剣崎付近の船宿は朝4~5時前後に出船し、朝一番の時間で確実にワラサを釣らせます。
久里浜以北の船宿は協定で7時以降に出船し剣崎沖の船団に入れてもらうので、この時点でアタリが出ないと次は午後までおあずけです。
船長は細かくポイントを移動し、指示棚も1m単位で細かく指定してくれますが、やはり日が昇りきってからのワラサは全く釣れません。
船団の中でも、たまーにワラサがあがるのが見えますが、ほとんどの人は釣れていません。
午後にチャンスタイムが10分間
午後に入り、突然ワラサがバタバタっと釣れ始めました!
まずは置き竿にしていた友人Kの弟さんにヒット!
65cmの立派なワラサです。
さらに、船のトモから順に竿が突き刺さり、私、友人K、Kの親父さんにトリプルヒット!!
強い突っ込みに壊れたリールでヒイヒイ言いながら巻いてくると、フッと軽くなりました。
バラしたかと思ったら、Kとオマツリしていただけで私の竿だけ魚は掛かっていなかったようです。
K、Kの親父さんは無事、60~65cmほどのワラサを1本ずつキャッチ。
その直後に、またしてもKの弟さんの置き竿にヒット! 70cmほどのワラサが「頭だけ」上がってきました。
ワラサのサイズが大きく、やり取りしている内にサメにやられたようです。
どうやら、船の客がワラサを血抜きした匂いにつられてサメが集まってしまったようで、それ以降掛かるワラサは次々にサメの餌食となります。
盛り上がったのはわずか10分ほど。
その後は特に盛り上がりも無く、連日好調だったのが嘘のように船中0~3匹(0が多数)という残念な結果に終わりました。
今回の釣果
今回の釣果は、自分はボウズでした。友人K、Kのお父さん、Kの弟さんはワラサ1本ずつでした。
ボウズだったうえに排気ガスで少し酔ってしまい、リールのトラブルもあってストレスのたまる釣行になってしまいました。
船長さんはタナの指示も非常に細かくやってくれていたので、道具のトラブルだけがもったいなかったように思います。
ワラサやマダイ等の大物狙いをするときは、やはり自前でタックルを用意する必要があると痛感した一日でした。
今日のポイント
仕掛け |
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エサ |
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釣り方 |
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